「味噌漬けは、塩辛くて・・・」と言う方にこそ、味わっていただきたい、たむらや伝統の味噌漬けです。
旬の野菜と、オリジナル味噌「さざれ石」の持ち味を素直に感じていただけます。ごはんのお供にはもちろんのこと、お酒のつまみ、お茶請けにもピッタリです! 野菜以外にも豚肉、魚、卵やチーズなどの味噌漬けもご用意しています。
<みそ漬の漬け方>
【収穫・塩漬け】⇒【下漬】⇒【二度漬】⇒【本漬】
と手間暇をかけて作り上げるのが、たむらやの味噌漬けです。
*減塩タイプの味噌漬けはこちらから
*贈答品はこちらから 無料で包装紙、紙手提袋、のしをお付けいたします。
*味噌漬けのふりかけタイプはこちらから
*オリジナルレシピ集は こちらから
創業134年、変わらぬ思い
明治23年創業以来、急がず、焦らず、手間を惜しまず、漬物作りを続けております。
良い材料を選ぶ。手間をかけて、ていねいにつくる。
たむらやのみそ漬には、たむらやの「まごころ」が息づいています。原料の野菜は「契約栽培」によるもの。
土づくり・タネ選び・栽培の仕方などをしっかりと管理し、安心・安全・良質な野菜を大切に育てています。
主な野菜は露地栽培収穫。もっとも良いものが採れる時期だけ行われます。収穫した野菜は、その日のうちに塩漬けし、野菜の旨味を封じ込めます。それから一年程の歳月をかけて漬けかえや塩の調整をして良い「塩梅(あんばい)」をみながら、発酵が最高の状態で進むよう「手塩にかけて」見守ります。
じっくり塩漬し、脱塩したあと、みそ床へ。たむらやが開発した“みそ漬に最適のみそ”「さざれ石」に漬け込みます。「さざれ石」は、米こうじと麦こうじを両方使い、長期熟成させることで絶妙なバランスが生まれ、みそ漬としてこのうえない香りと旨味を引き出します。
「たかがみそ漬づくり」に、なぜここまでこだわるのか。
それは、安全でおいしいみそ漬をつくるために「あたりまえのこと」だから。あたりまえのことがあたりまえに行われない時代に、「あたりまえの作り方」を変えないのがたむらやのみそ漬なのです。
漬け味噌を軽く洗うかぬぐってください。
向こうが透けてみえるくらい、薄く切っていただくとみそ漬本来の味わいが堪能できます。
みそ漬はじっくりと時間をかけて熟成させていますので、しっかりした味わいです。そのまま食べるだけではなく、アイデア次第で万能調味料になります。
細かく切って、豆腐にかけたり納豆に混ぜたり、薄く切りお刺身にのせたり、野菜と一緒に炒めたりとアレンジの幅は広がります。
また、野菜が漬けてある《漬け味噌》も、野菜の旨味が染み込んだ調味料となります。少量の塩を加えて、野菜の一夜漬や肉や魚を漬けてみそ漬にしたりできます。汁物に加えれば《隠し味】にもなります。
*写真は《一口漬け物寿司》