贈り物は、先様のことを考えながら、「自分が気に入っているもの」
そして「自分が贈られてうれしいもの」を選ぶのがマナーだと思います。
そうであればこそ、贈る側の思いが贈られる側に伝わり、両者を仲立ちする「贈り物」も役割をまっとうするといえるのではないでしょうか。
たむらやの商品を贈り物に選ばれるお客さまは、たむらやの商品を実際にご自分で味わわれ、そのうえで先様におすすめするという方が多いようです。
おいしさが、贈る人・贈られる人をつなぎます。
おいしいものを口にするひとときの幸せが、遠く離れた人と人を結びます。
そんなたむらやとお客さまとの関係を思い描くとき、あるいは実際にそのようなお話を耳にするとき、ほんとうにこの商売をしていてよかったと、私どもたむらやの人間は心から思うのです。